マリオカートの牛の元ネタはなんのキャラ?初登場から参戦までの歴史

マリオカートの牛の元ネタはなんのキャラ?初登場から参戦までの歴史

NintendoSwitch2のローンチタイトル『マリオカートワールド』に牛が参戦したことに衝撃を受けている方も多いはず。

実は、牛の元ネタは背景やおじゃまキャラとしてシリーズに登場していました。

この記事の内容
  • マリオカート牛の元ネタはなんのキャラ?
  • 初登場から参戦までの歴史
  • 名前や設定、なぜ参戦したのか

この記事では、マリオカートの牛の元ネタについて歴史や設定をまとめて解説していきます。

目次

マリオカート牛の元ネタはなんのキャラ?初登場から参戦までの歴史

Switch2の新作『マリオカートワールド』で新キャラとして参戦した牛は、背景やおじゃまキャラとしてシリーズに登場していました。

まずは、マリオカートの牛の元ネタはどんなキャラなのか初登場から参戦までの歴史を解説します。

登場年作品名ウシの役割
1996年マリオカート64背景オブジェクト
2005年マリオカートDS背景オブジェクト
2008年マリオカートWiiおじゃまキャラ
2025年マリオカートワールドプレイアブルキャラ参戦

それでは詳しく見ていきましょう。

初登場はマリオカート64

牛が初めてマリオカートシリーズに登場したのは、1996年発売のシリーズ2作目『マリオカート64』の「モ〜モ〜ファーム」でした。

当時のウシは2Dスプライトで描かれていてコースの柵の外に立っているだけの存在、いわば背景オブジェクトという扱いでした。

動くこともなければ、プレイヤーに影響を与えるわけでもなく、「なんかいたな」程度の印象だったんですよね。

でも、あの牧場っぽい空気感と牛のほのぼのとした存在感が妙に記憶に残るんです。

結果的に、シリーズファンの中では「地味に印象に残るキャラ」として語られるようになりました。

DSでも背景

その後『マリオカートDS』でも「モーモーファーム」コースがリメイクされ、牛も同じように登場しました。

この時点でも牛はまだ背景としての扱いで、レースに直接関わる要素はありませんでした。

でも、グラフィックの進化によりウシの姿に少し立体感が出るようになったことで、存在感はほんのり増していきます。

ファンの中には「いつか動くんじゃないか…?」と期待していた人も少なくありません。

Wiiでおじゃまキャラに進化

ウシの立ち位置がガラッと変わったのは、2008年発売の『マリオカートWii』に登場した「モーモーカントリー」コースからです。

この作品ではウシが3Dモデルになり、なんとプレイヤーの走行を妨げる動くおじゃまキャラとして登場するようになりました。

これまでただそこにいるだけだった存在が、ついにレースの障害物に昇格した瞬間です。

レースの1周目ではまだ草地にとどまっていますが、2周目からはコース上をノッシノッシと横断してくるんです。

しかも、うっかりぶつかるとスピンしてタイムロスになるという地味に厄介な存在に…!

鳴き声や動作にもアニメーションがつき、牛がただの背景からキャラクターとして認識されるようになったんですよ。

参戦キャラとして登場

そして、まさかの出来事が起こったのが2025年。

任天堂Switch2のローンチタイトルとして発表された『マリオカートワールド』のトレーラーにて、バイクに乗ってレースする牛が登場したのです。

そう、牛がついにプレイアブルキャラクターとして参戦することになったんです。

ただの背景の一部だった存在からおじゃまキャラになり、ついに操作できる参戦キャラクターまで昇格していきました。

ここまで、マリオカートの牛の元ネタについて初登場から参戦までの歴史をまとめました。

ここからはウシの名前やなぜ参戦したのか気になる情報を深掘りしていきます。

マリオカートの牛の元ネタや名前は?なぜ参戦したのか

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