なぜだなぜわかる伊沢拓司の元ネタは東大王!意味や使い方を解説

なぜだなぜわかる伊沢拓司の元ネタは東大王!意味や使い方を解説

SNSでネタツイとして使われている「なぜだなぜわかる伊沢拓司」構文の元ネタを解説します。

この記事の内容
  • なぜだなぜわかる伊沢拓司の元ネタは東大王
  • 杉山アナの熱量ある実況が話題に
  • クイズノックの東大主でパロディ
目次

なぜだなぜわかる伊沢拓司の元ネタは東大王

「なぜだなぜわかる伊沢拓司」の元ネタを解説します。

  • 元ネタはクイズ番組『東大王』
  • 杉山アナの東大王構文
  • クイズノックの東大主でパロディ
  • 伊沢拓司とは?wikiプロフィールや学歴
  • なぜわかる構文のネタツイ

元ネタはクイズ番組『東大王』

「なぜだなぜわかる伊沢拓司」というフレーズの元ネタはTBSで放送されていたクイズ番組『東大王』です。

2017年から2024年まで放送されていた番組で、東京大学の現役学生による「東大王チーム」と、芸能人で構成される「芸能人チーム」のクイズ対決が行われていました。

伊沢拓司さんは、初代東大王メンバーとしてレギュラー出演していた時期があり、持ち前の知識量と超人的な早押しで、まさに無双状態のような強さを誇っていました。

中でも注目を集めたのが「問題文がまだ読み終わっていないのに正解する」という現象。

文字どおり、最初の数文字だけで答えを導き出してしまうんです。

その神業に対して、実況を担当していたTBSの杉山真也アナウンサーが思わず口にしたセリフが、「なぜだ、なぜわかる伊沢拓司!」でした。

杉山アナの東大王構文

「なぜだなぜわかる伊沢拓司」の元ネタになった東大王は、杉山アナの実況がテンションも高く、まるでスポーツ中継のような過剰な言い回しも話題になっていました。

杉山アナが残した名実況は、「なぜだなぜわかる伊沢拓司」だけではありません。

  • 鈴木光さんが素早く正解したときには「まさに光のごとき!閃光のようなスピード」
  • 伊藤七海さんが生物系の問題に正解したときには「東大王のいきものがかり」

これらの実況が、番組の魅力を何倍にも引き上げていたのは間違いありません。

クイズノックの東大主でパロディ

伊沢拓司さんが一躍有名になったきっかけは、『東大王』への出演だけでなく、彼自身が立ち上げたQuizKnock(クイズノック)の存在です。

QuizKnockはクイズを通じて「楽しい知識の世界」を広げるWebメディア兼YouTubeチャンネルで、今や登録者200万人を超える巨大コンテンツへと成長しています。

そんなクイズノックで東大王のパロディ企画「東大主」では、司会のふくらPが杉山アナの実況をマネして「なぜだなぜわかる」というフレーズを使いました。

これにより、伊沢拓司構文が完成し動画公開から数年後にネタツイとして「なぜだなぜわかる伊沢拓司」が使われるようになりました。

伊沢拓司とは?wikiプロフィールや学歴

「なぜだなぜわかる伊沢拓司」の、伊沢さんは何者なのか、簡単にwikiプロフィールと学歴をまとめます。

伊沢拓司さんは1994年5月16日生まれの31歳。茨城県生まれで、埼玉県さいたま市育ち。

小学生の頃から成績はトップクラスで、地元でも有名な秀才だったそうです。

中学受験を経て開成中学・高校へと進学し、まさにエリートコースを突き進んできた人物。

その後、東京大学経済学部に合格し、さらに東京大学大学院農学生命科学研究科にも進学しました。

しかし、2019年4月に株式会社QuizKnockを立ち上げ代表に就任し同年3月に大学院を中退したことを報告しています。

伊沢拓司の学歴
  • 暁星小学校
  • 開成中学校
  • 開成高校
  • 東京大学経済学部経済学科
  • 東京大学大学院農学生命科学研究科中退

現在の伊沢拓司さんは、タレントや起業家、YouTuberとして幅広く大活躍しています。

博識なだけではなく、トーク力やアドリブ能力も高いためクイズ番組に限らずバラエティでも活躍し老若男女問わず多くの人に愛されています。

なぜわかる構文のネタツイ

SNSでは、「なぜだなぜわかる伊沢拓司」構文を使ったネタツイがバズっています。

「なぜわかる」だけではなく派生形も生まれています。

なぜだなぜわかる伊沢拓司の元ネタは東大王:まとめ

SNSでネタツイとして使われている「なぜだなぜわかる伊沢拓司」の元ネタを解説しました。

  • 元ネタは東大王
  • TBS杉山アナの過剰な実況フレーズ
  • クイズノックがYouTubeでパロディ

伊沢拓司さんが一躍話題になったテレビ番組『東大王』で見せた、あまりにも早すぎる早押しクイズのときに放たれたフレーズが由来です。

なぜか2025年6月にネタツイとして使用され始めました。

この記事をシェアする
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

当サイトはネットミームやエンタメ作品の元ネタや由来、本家を解説するサイトです。SNSで流行するネット用語、マンガやアニメ、ドラマや映画の元ネタまで調査してわかりやすく紹介しています。

目次