最近SNSで見かける「ガーwww」という笑い方の元ネタを解説します。
- ガーwwwの元ネタはジャニオタの伏せ字表現
- 河下楽のやらかし流出から派生した
- 意味や使い方は?
元ネタはジャニオタ界隈で発祥したとある人物の伏せ字表現です。どのような経緯で生まれたのか、意味や使い方も紹介します。
ガーwwwの元ネタはジャニオタの伏せ字!河下楽の流出から派生
ガーWWWWWWWWWって結構親しい子ならいいかなってLINEで送っちゃってそしたら「え?ガーってなに?工事でもしてんの?」って言われて戦慄かなの
— ちゃむ⁉️ (@Utu_tyamu) July 14, 2025
- ガーwwwの元ネタ
- 河下楽のやらかし(流出)が発覚
- ジャニオタの間で伏せ字的に使われる
- 意味や使い方は?
ガーwwwの元ネタ
「ガーwww」の始まりは、関西ジャニーズJr.内ユニット「AmBitious」に所属していた河下楽(かわしたがく)さんの自己紹介ギャグ「ガガガ楽!」が元ネタになっています。
河下楽さんは2001年2月24日生まれ大阪府出身の元ジャニーズJr.です。
2012年2月24日自身の誕生日にジャニーズ事務所へ入所し、関西ジャニーズJr.として活動をスタートしました。
ジャニーズJr.はそれぞれ個性的な自己紹介を持っていますが、河下楽さんの決め台詞がこの「ガガガ楽!」でした。
河下楽のやらかし(流出)が発覚
河下楽さんの自己紹介が「ガーwww」に派生したきっかけは、2024年5月に起きた河下楽さんスキャンダル写真が流出したです。
当時、河下楽さんの元カノとされる女性がInstagramに複数の写真やLINEのスクリーンショットを投稿。
そこにはベッドで寝ている姿や、複数の女性とのやりとりが明らかになる浮気疑惑のLINEなどが含まれていました。
結果的に河下楽さんは「体調不良」という名目で活動休止となり、翌2025年3月には退所を発表しました。
この一連の騒動から「ガガガ楽!」という自己紹介が「ガーwww」に派生していきます。
ジャニオタの間で伏せ字的に使われる
河下楽さんのやらかしは強烈な内容だったため、ファンの間でも注目を集めました。
これだけ強めなスキャンダルにも関わらず、発覚してすぐに退所せず体調不良を名目に活動休止したことに、呆れや怒りの感情がファンの間で生まれてしまいました。
その中でガガガ楽のギャグからとって、河下楽さんのことを「ガ」や「ガガガ」といった呼び方が自然と定着していきました。
ジャニオタに限らずアイドルファン界隈では、SNSで誰かを批判するときに名指しせずに伏せ字で表現する文化があります。
この伏せ字の流れから、呆れて嘲笑するようなニュアンスを含むときに「ガーwww」と笑い方の表現がされるようになったのです。
意味や使い方は?
「ガーwww」は単純に面白いといった表現ではなく、呆れや嘲笑のニュアンスが含まれています。
ただ、今ではジャニオタ界隈とは関係ないところでも使われているようで、もっと軽いノリでも使われています。
自虐的なノリで「〜しちゃったの…ガーwww」みたいなネタとしての使われ方もあるようです。
ガーwwwの元ネタはジャニオタの伏せ字:まとめ
ジャニオタ界隈で使われている「ガーwww」の元ネタを解説しました。
- 元ネタは河下楽の自己紹介ギャグ「ガガガ楽」
- やらかし(スキャンダル)が発覚
- ジャニオタが伏せ字として使い始める
- 意味は呆れや嘲笑のニュアンスが含まれる
当時ジャニーズJr.だった河下楽さんの自己紹介ギャグが、やらかしをきっかけにファンの間で伏せ字としてSNSで使われ始め、「ガーwww」という表現まで発展しました。