ごめんママの中に価値観はない構文の元ネタを解説

ごめんママの中に価値観はない構文の元ネタを解説

SNSで流行っている「ごめん。ママの中に○○していいって価値観はない」構文の元ネタを解説します。

この記事の内容
  • ごめんママの中に価値観はない構文の元ネタ
  • パロディ構文が誕生

元ネタの「ごめんママの中にバスでファミチキを食べていいって価値観はない」がネットミーム化した経緯をまとめました。

目次

ごめんママの中に価値観はない構文の元ネタ

  • ごめんママの中に○○していいって価値観はないの元ネタ
  • その後や母親の補足
  • パロディ構文が誕生

元ネタは受験生の母親

「ごめんママの中にバスでファミチキを食べていいって価値観はない」の元ネタは、受験生の息子を持つ母親の投稿です。

息子「あのね、サピの後にね、ファミチキを買いたいの」
母親「ごめん。ママの中にバスでファミチキを食べていいって価値観はない」
息子「バス待ちのとき」
母親「ゴミどうするの?みんなどうしてるの?」
息子「カバンにそのまま突っ込んでる」
母親「絶対ダメ」

小学6年生の息子を持つ「2026S自由人男子の母」というアカウント。

進学塾のサピックスに通う息子とのエピソードの中で「ごめんママの中に構文」が生まれました。

塾の帰りにファミチキを買いたいという息子に対し、

ごめん。ママの中にバスでファミチキを食べていいって価値観はない

と断った投稿がバズったことがきっかけです。

この投稿に対してリプや引用では、「厳しい」「子供が可哀想」など批判的な意見が相次ぎプチ炎上状態になっていました。

その後や母親の補足

「ごめんママの中にバスでファミチキを食べていいって価値観はない」の元ネタが炎上したことを受け、投稿主は補足を加えていました。

カバンが汚れることでなく、外で立って食べることや手がベタつきバス内で迷惑をかけることを心配していたそうです。

母親の価値観として「外で立って一口よりも大きいものは食べないようにしている」そう。

その価値観をXで不特定多数に公開したことで批判的な意見が集まってしまったようです。

後日談として息子と炎上について話し、関係は良好であることを投稿していました。

パロディ構文が誕生

受験生の母親の投稿をきっかけに生まれた「ごめんママの中にバスでファミチキを食べていいって価値観はない」構文。

単純に「ファミチキはダメ」と言うわけではなく「価値観はない」という言い回しがネット民の心に刺さりました。

その後「ごめんママの中に」をもじった構文が使われるようになり、ネットミーム化していきました。

「ごめん。〇〇の中に〇〇していいって価値観はない」のテンプレで、ママとファミチキの部分をパロったネタツイも多くあります。

ごめんママの中に価値観はない構文の元ネタ:まとめ

「ごめんママの中にバスでファミチキを食べていいって価値観はない」構文の元ネタを解説しました。

  • 元ネタは中学受験を控えた小学生の息子を持つ母親の投稿
  • 塾帰りにファミチキを買いたいという子供にダメと断った話
  • 「価値観はない」という言い回しがバズる
  • 構文化してネタツイにパロディされる
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