開示だなの元ネタは、YouTuberヒカキンさんのライブ配信中の発言です。
どんな状況で生まれたのか由来や誕生の瞬間を紹介します。
- 開示だなの元ネタ動画
- 素材化してネットミームになった経緯
- 意味や使い方
小学生の流行語ランキングにも入った「開示だな」についてわかりやすくまとめました。
開示だなの元ネタはヒカキン!由来やネットミーム化した理由
開示だなの元ネタはヒカキンさんの配信です。どんな状況で生まれたのか由来を解説します。
- 元ネタはヒカキンの配信
- デリバリーのイタズラ
- 素材化してネットミームになる
元ネタはヒカキンの配信
開示だなの元ネタは、YouTuberヒカキンがライブ配信中に発した言葉です。
2025年2月20日、ヒカキンはチャンネル登録者1900万人突破の収監を視聴者と一緒に迎えるためにライブ配信を行っていました。
多くの視聴者が登録者が増えていく様子をリアルタイムで見守り盛り上がっているなか、突然インターホンが鳴り配信の空気が少し変わる瞬間が訪れます。
デリバリーのイタズラ
インターホンの正体は、まさかのマクドナルドのデリバリーでした。
最初ヒカキンは「多分ツマキンさん(妻)が頼んでるわ」とごく自然に考えたのですが、確認するとツマキンは頼んでいないことが判明します。
その瞬間、視聴者のイタズラだと気づきます。
イタズラだと確信した瞬間、ヒカキンは少し真顔になり、
これ開示だな。震えて眠れや
続けて、この度は冗談めかして「開示やな。申し訳ないけど本気でいかせてもらうわ」と視聴者に向けて発言しました。
実際の動画がコチラ(該当箇所1:26:20から再生されます)。
この語呂の良さや「開示だな」の言い方が視聴者のツボにハマりました。
素材化してネットミームになる
ヒカキンの「開示だな」は配信が終わると、SNSやYouTubeで切り抜き動画が拡散されていきました。
GIF化や音源、LINEスタンプ風コラ画像が大量に作られ、TikTokやXでは加工された開示だなネタが投稿されるようになりました。
特に音声素材は使い勝手が良く、別の映像にヒカキンの「開示だな」を合わせるMAD動画も人気で、ネットミーム化していきました。
開示だなの元ネタはヒカキン!意味や使い方
ここからは開示だなの本来の意味から、ネットミームとしてどう変化したのか、さらに具体的な使い方まで解説していきます。
- 開示だなの意味
- 使い方
本来の意味
開示という言葉は、もともと法律の世界で使われる専門的な用語で、一般的には「情報開示請求」や「発信者情報開示請求」を意味します。
インターネット上で投稿者の身元を、プロバイダや運営会社に問い合わせて明らかにする正式な手続きのことなんですね。
ヒカキンさんは、自宅にイタズラでデリバリーを頼んだ人に対して「開示だな」と使いました。
本来の意味は重い言葉ですが、ヒカキンは冗談半分でエンタメとして昇華していました。
使い方
ネットミームとしての「開示だな」は本来の法律的な意味から大きく軽くなり、ほとんどジョークとして使われる言葉に変化しています。
小学生の間では「失敗したとき」「イヤなことをされたとき」に使われています。
進研ゼミが調査した「小学生の流行語ランキング2025」で4位に入るなど若年層で流行っています(ちなみに1位はエッホエッホ)。
軽いノリで笑いのネタとして使われているようです。
開示だなの元ネタはヒカキン!意味や由来・使い方:まとめ
開示だなの元ネタを解説しました。
- 元ネタはヒカキンの配信中の発言
- 視聴者のイタズラに対するセリフに由来する
- 音源が素材化してネットミームになる
- 本来の意味は重いが冗談として使われる
- 小学生の流行語にランクインする
現在では、HIKAKINさん本人も「開示だな」を定番ネタとしてよく使っています


