くるちくるちの元ネタとは?意味や「中に思ってること」構文の使い方

くるちくるちの元ネタとは?意味や「中に思ってること」構文の使い方

SNSでよく見かける「くるち♡くるち♡」とはどういう意味なのか元ネタを解説します。

モデルプレスの2025年上半期流行語大賞にも選ばれた謎のフレーズですが、「~中に思ってること」構文で使われている言葉なんです。

初出は誰なのか、使い方や特徴も合わせて紹介します。

目次

くるちくるちの元ネタとは?意味や「中に思ってること」構文の使い方

「くるちくるち」はTwitterのとある投稿が元ネタになっています。

  • 元ネタはTwitterの投稿
  • くるちの意味とは?
  • 中に思ってること構文の使い方
  • くるちくるち構文はなぜ流行った?

詳しく解説していきます。

元ネタはTwitterの投稿

「くるち♡くるち♡」の元ネタはX(旧Twitter)のユーザー「LOVE♡やめちまえ」さんによる以下の投稿です。

おしごと?中に思っていること

・ンー
・ごめんなさいにゃ…
・くるち♡くるち♡
・人材育成、されちゃってます
・おへんじこないー
・お前いま見える化って言ったか?

これは2024年8月6日に投稿されたもので、560万インプレッションを超えてバズっています。

この投稿が、甘ったるくてちょっと情緒不安定っぽい独特の文体で人気を集め「~中に思ってること」「ンー」「くるちくるち」といった構文がバズり始めました。

その中に出てきた「くるち♡くるち♡」という謎のフレーズが、ネット上で共感とネタとして一気に広がっていったんですね。

まるで赤ちゃん言葉のようなかわいさと、どこか切なさや痛々しさが混じったこの表現が、独特の魅力として受け入れられました。

くるちの意味とは?

「くるち♡くるち♡」は、もともとの言葉「苦しい」を幼児語っぽく崩して可愛くした表現です。

そこに「♡」がつくことで、単なる苦しさではなく、甘えてる風のゆるい病み感みたいなニュアンスが加わります。

実際にガチで苦しいというより、ちょっと構ってほしいとか、共感してほしい気持ちを込めて表現するのがこの構文のポイントです。

中に思ってること構文の使い方

「くるちくるち」構文は「~中に思ってること」という一行から始まります。

投稿の特徴としては、以下のような要素があります。

特徴内容
文体語尾に♡を多用、語調が幼い
内容日常の不満をゆるく伝える
構文「〇〇?中に思ってること♡」+「くるち♡くるち♡」+最後に落ちを入れる
口調あえて誤字や崩し言葉を入れる

くるちくるち構文はなぜ流行った?

「くるちくるち」構文がなぜ流行ったのでしょうか?以下のような理由が考えられます。

  • 共感される「かまって構文」
  • 不満とネタのバランス
  • アレンジや派生形を作りやすい

「中に思ってること」で始まり、どの界隈でもアレンジしやすいことや、ただの愚痴で終わらずネタとして落ちをつけていることが共感を呼び拡散されやすいのかもしれません。

くるちくるちの元ネタや「中に思ってること」構文:まとめ

「くるち♡くるち♡」の元ネタや意味、「中に思ってること」構文の使い方を解説しました。

  • 元ネタはTwitterの投稿
  • 「中に思ってること」で始まる構文
  • 意味は日常の不満や愚痴をネタにするスタイル
  • 使い方も様々で派生形が多い

「くるちくるち」は、X(旧Twitter)発の構文で、LOVEやめちまえさんの投稿が起源とされるネットミームです。

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