海外のSNSでミームになっているtendernism(テンダリズム)とはなにか、意味を解説します。
- 意味や語源
- 怒る理由は?
- 元ネタや初出
骨付き肉を持ち上げたときに柔らかすぎて崩れ落ちる様子を見て、怒るようなリアクションのあとに出てくるtendernism。
なぜ怒ったり呆れたりするのか理由も解説しています。
tenderismとは?意味や元ネタを解説
His hat fell off.. that’s the tenderism pic.twitter.com/0dobeQckAN
— Mageba (@Mageba_wav) November 28, 2025
海外のTikTokを中心にネットミームになっているtenderism(テンダリズム)とは何かまとめました。
- tenderismとは?
- 意味は?
- なぜ怒っている?
- 元ネタや初出
ここでは、tenderism 意味をより正確に理解するために、語源や英語としての位置づけなど基本的な情報を整理しますね。
tenderismとは?
tenderismとは骨付き肉が驚くほど柔らかい状態を表す言葉です。
テンダリズムの語源は以下の通り。
- tender(テンダー):柔らかい、優しい
- ism(イズム):主義、状態
tenderismの意味を理解するうえで欠かせないのが、英語の「tender」という単語です。
tender には「柔らかい」「優しい」といった意味があります。
肉が柔らかい状態を表すときにも、人の性格や態度を表すときにも使われる便利な単語です。
ismには主義や状態といった意味があります。
リアリズムやヒロイズムなど政治的な主義から性質を表す言葉がたくさんあります。
この2つを組み合わせて作られた造語がtenderism(テンダリズム)です。
意味は?
tenderismはどんな意味があるのでしょうか?直訳すると柔らか主義になります。
ネットミームとしては、骨付き肉が崩れ落ちるほど柔らかい様子を表す言葉として使われています。
ミーム動画では、肉が崩れた後に「ふざけるな」といった怒りのリアクションをしている人が多いですよね。
柔らかくて美味しそうなお肉になぜ呆れたり怒ったりするのでしょうか。
なぜ怒っている?
tenderismミームの動画を見ると、なぜか投稿者が怒っているようなリアクションをしている場面があります。
大声を出したり無言で睨んだり、勢いよく骨を持ち上げたりする様子に「なんで怒っているの?」と感じた人も多いはずです。
あれは決して、骨を持って食べたいのに崩れ落ちるから怒っているわけではありません。
むしろ肉の柔らかさを称賛する意味で使われています。
喜びや嬉しい感情が一定値を超えたときに出る感情の裏返しのような表現なんです。
海外のSNS文化では「言葉を失うほどすごい」「もはや感情が追いつかない」状態を、あえて怒りっぽい態度で表現することがあります。
例えば、スポーツのスーパープレーを見たときに凄すぎて「おいおい勘弁してくれよ」と頭を抱えてしまうような感じ。
怒っているというよりもお手上げといったニュアンスです。
tenderismの場合、あまりにも完璧な柔らかさに対して「もう文句のつけようがない」という感情をオーバーなリアクションで表しているんです。
日本人の感覚だと少し分かりにくいですが「ヤバすぎて逆にキレる」というテンションに近いと思うとイメージしやすいです。
元ネタ動画
tenderismミームに元ネタはあるのか調査したところ、以下の動画が見つかりました。
BBQ master attempts to talk about his masterpiece and it falls right off the bone 😂 pic.twitter.com/Nbh6ceqdq1
— Dudes Posting Their W’s (@DudespostingWs) September 7, 2025
翻訳すると「バーベキューの達人が彼の傑作について話そうとするが、それが骨からぽろっと落ちてしまう」。
この動画は37万いいねを超えて英語圏でバズっていました。
このオリジナル動画ではtenderismが使われていませんが、真似をして骨付き肉を持ち上げてtenderismと言う動画がTikTokなどに投稿され始めました。
正確な初出は不明ですが、この時期から海外で流行りだしたようです。
tenderismの意味とは?肉が崩れて怒る動画の元ネタ:まとめ
TikTokで流行っているtenderism(テンダリズム)とは何か意味や元ネタを解説しました。
- tenderとismを合わせた造語
- 骨付き肉が驚くほど柔らかい状態を表す言葉として使われる
- 海外でミームとして流行っている
- 怒る理由は感情の裏返し
tenderismは説明文がなくても、映像を見るだけで「これはヤバい柔らかさ」と伝わります。だからこそ、国や言語を超えて共感されやすいようです。

