コラショミームの元ネタはどんなシーン?アニメ本家のセリフを紹介

コラショミームの元ネタはどんなシーン?アニメ本家のセリフを紹介

頬を赤らめて照れた表情でセリフを言うコラショミームの元ネタを解説します。

この記事の内容
  • 元ネタのアニメはどんなシーン?
  • 本家のセリフを文字起こし
  • 設定や声優について
  • 現在は教材から消えたと言われる理由

進研ゼミのキャラクターとして有名なコラショの画像を使ったネットミームについて詳しくまとめました。

目次

コラショミームの元ネタはどんなシーン?本家のセリフとは

コラショミームの元ネタをまとめました。

元ネタは進研ゼミのアニメ

コラショは、ベネッセの通信教育講座「進研ゼミ」のマスコットキャラクターです。

コラショミームで使われている頬を赤らめて照れているようなシーンは、小学講座についてくる教材DVDアニメ「ドラゴン★ハート」に収録されています。

第1話で、主人公の少年・井上きずな(通称キッズ)とランドセルの妖精・コラショが話しているシーンで描かれました。

本家のセリフは?

コラショミームの元ネタはどんなセリフなのでしょうか?

まずは後ろ手に組んでいるコラショのセリフ。

「キッズ!大丈夫だよ。任せて!僕はね、とっても楽しくかっこいい1年生になれるやり方を知ってるんだ」

出展:コラショとのであい【ドラゴン★ハート1】|進研ゼミ

少年はキッズと呼ばれています。このシーンはかっこいい1年生になりたい少年に対してのセリフです。

もう一つの照れた表情のコラショのセリフはコチラ。

キッズ「コラショが僕のランドセルなんだ」
ラッキー「へー可愛い!私ラッキー、よろしくね!」
コラショ「よろしく~。かわいい~」

出展:コラショとのであい【ドラゴン★ハート1】|進研ゼミ

女の子のラッキーとキッズがお互いのランドセルを見せ合うシーンのセリフです。

コラショミームの元ネタが登場するアニメは進研ゼミ公式が、YouTubeで公開しています。

コラショミームの元ネタとは?設定や現在は消えたと言われる理由

ここからはコラショミームの元ネタになったキャラクターの設定について解説します。

設定はランドセルの妖精

コラショが初めて登場したのは1998年で、進研ゼミ小学講座のマスコットキャラクターとして誕生しました。

コラショは「ランドセルの妖精」という独自の設定を持っています。

ただの動物キャラクターではなく、子どもたちの成長を応援するためにランドセルから生まれた存在というストーリーがあるんです。

名前の由来は、小学1年生が初めてランドセルを背負うときの「よっこらしょ」という掛け声から来ています。

キャラクターの見た目は、赤いランドセルを背負ったウサギのような姿でとても愛らしい印象です。

小学校に入学する子どもたちに寄り添う存在として誕生した背景があるので、多くの親御さんや子どもにとって特別な存在になっています。

声優は大谷育江

コラショの声を担当しているのは、人気声優の大谷育江さんです。

大谷さんといえば、『ポケットモンスター』のピカチュウや『ONE PIECE』のチョッパーなど、国民的人気キャラを演じてきた超有名声優ですよね。

コラショの元気で愛嬌のある声も、大谷さんだからこそ生み出せる温かさや可愛らしさがあふれています。

子どもたちに寄り添う声のトーンや、明るく励ましてくれる言葉は、学習のやる気を引き出す大切なポイントになっています。

消えたと言われる理由

ネット上では、「現在は進研ゼミの教材からコラショが消えた」と話題になることがあります。

しかし実際には消えていません。現在も小学講座のキャラクターとして登場しています。

消えたと言われる理由は、進研ゼミ小学講座でコラショが登場するのは3年生までだからなんです。

4年生以降の教材ではキャラクター構成が変わり、学習により直結したデザインや世界観にシフトするため、自然とコラショを見かけなくなります。

そのためコラショが消えたと言われるようになったようです。

現在も教材やグッズ展開

現在でもコラショは小学講座1年生〜3年生の教材にしっかり登場しています。

さらに目覚まし時計の「めざましコラショ」など、キャラクターグッズとしても人気があり、子どもたちの生活に寄り添う存在として活躍中です。

教材だけでなく実生活にも役立つアイテムを展開しているのが、長く愛される理由のひとつですよね。

コラショミームの元ネタはアニメ:まとめ

コラショミームの元ネタを解説しました。

  • 元ネタは進研ゼミ小学講座のアニメ
  • 本家のセリフは「よろしく~。かわいい~」
  • 設定はランドセルの妖精で声優は大谷育江
  • 消えたと言われる理由は4年生以降で登場しないから
  • 現在でも1~3年生の教材や目覚まし時計グッズとして登場
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